大阪南医療センター
指定難病の診療 | |
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大阪南医療センターのご紹介 | |
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難病は日本独特の発想で出現した、公共の医療福祉政策上の用語です。背景には、スモン病(subacute myelo optico neuropathy;SMON)があり、時の厚生省は、昭和47年10月難病対策要綱を出し、難病対策がスタートしました。国が認めた薬剤による薬害(キノホルムによるスモン病)が成り立ちに関係したことより、日本の難病対策は、医学性に加え、社会性の2大柱により以後維持されるようになりました。 平成27年1月1日から難病法が実施されるようになり、難病支援の新たな方法が模索されつつあります。現在指定難病は333疾病あります。これらの疾病を中心に支援させていただきます。難病事業は国の事業ですが、実施主体は都道府県にあります。大阪府では、平成30年11月に、府域に12の難病診療連携拠点病院を指定し、私共の病院も指定されました。 地域格差をなくし、難病疾病の支援の多様性に応え、公平性かつ効率性のある、持続可能な難病支援システムの構築をめざし、以下の事業を実施いたします。
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