大阪公立大学医学部附属病院
指定難病の診療 | |
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診療情報 |
大阪公立大学医学部附属病院 難病総合センターのご紹介 | |
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大阪公立大学医学部附属病院は、大阪府難病診療連携拠点病院として、難病診療に取り組んでおります。 当院の難病診療の特徴としては、多くの診療科を有し様々な分野の専門医がいることから、多様な難病に対応していることが挙げられます。15の疾患群すべてに対応できる当院の特性から、幅広い難病診療の受け皿となり、複数の診療科にわたる疾患にも対応可能であるため、大阪府の難病医療に貢献できるものと考えています。 また、大学病院として専門性の高い診療・検査を実施できる点も特徴として挙げられます。ゲノム医療センターを有し、診断不明な希少疾患の全ゲノム解析を施行するIRUD(未診断疾患イニシアチブ)プログラムにも参加し、最先端の遺伝子検査を実施しています。また治験・臨床研究を行う臨床研究・イノベーションセンターを活用し、先進的な治療を実施して参ります。 さらに診療のほか、難病についてのセミナーを実施し、大学病院が持つ難病に関する知見を、患者さん・ご家族のほか、医療従事者、介護事業者の方へ広めていくことでも、拠点病院としての役割を果たしていきたいと考えています。 今後、相談窓口やホームページの充実を図り、他の拠点病院との連携を深めていくことで、疾患にお悩みの方がよりスムーズに情報を得ることができるよう努めて参ります。 |
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